温もり感じる天然木で造られたUSBスピーカー「LOG」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「LOG」は、天然木を使った、まるで丸太を削り出したようなスピーカー。音はもちろん、見た目と肌触りも楽しめる。
「LOG」という名称は、ロッジに積まれた丸太をイメージして付けられた。見た目が丸太のようで、熟練の木工技術によって丹念に作りあげられている。
木にこだわりを感じ、使用する木材を2種類から選べる。
ブナはヨーロッパ産で白に近い色味、ピアノの鍵盤やドラムの胴体によく使われているようで、広い音域をカバーする。
ヤマザクラは、山形県産で、ほのかに赤い色味をしている。国産高級木材で、適度な硬さを持ち、抜けの良い高音を作り出せることで定評があるらしい。こちらを選ぶ際は追加で4,000円かかる。
どちらを選んでも自然木ならではの見た目と手触りを楽しめるだろう。
一般的なスピーカーでは、アナログ信号に変換してからアンプで増幅してスピーカーのコイルに音を流す。それに対し「LOG」は、デジタル信号で直接コイルを駆動しているので、本来の音質を保てるという。
本体にはUSB Type-C端子とアナログ入力端子を搭載している。
また、16GBストレージを内蔵しているので、音楽ファイルを保存しておいて再生もできる。音楽ファイルの転送にはPC・スマホ・タブレットなどが必要で、非圧縮音源(.wav、.aiff)のみ再生可能。
操作は本体側面のボタンか付属の赤外線リモコンでする。
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心地よい音が日常を豊かにしてくれそう