トレーニングやレベルチェックに! 体の動きをシェアできるVRプラットフォーム「NUP」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

スポーツトレーニングや技能研修などで、インストラクターの動きをそのまま真似たくても、なかなか感覚が掴めず歯痒い思いをしたことはないだろうか。
日本のVRスタートアップが開発した「NUP」は、そういった属人的で感覚的な身体の動きを、VR技術によって他者にシェアできるというプラットフォームだ。
体の動きをデータ化してVR上に可視化
「NUP」は、体の動きそのものをデータ化してVR上に可視化。ユーザーはVRの動きをなぞるように体を動かすだけで、動きの感覚をスムーズに掴める。
溶接や医療措置などの特殊技能も、ベテランの動きをVR上で可視化すれば、研修や習熟度などのレベルチェックのツールとして活用できる。もちろんスポーツトレーニングにも最適だ。
他にも、伝統技能のデータ保存や、AIの学習データなど、さまざまな使い道が考えられる。「NUP」を使ったコンテンツ制作については、公式Webサイトから問い合わせを受け付けている。
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動きをシェアする技術で、上達や目標達成の喜びが増えていくかも?