デジタル×アナログでいい音でラジオを!FMチューナー「C-FT1000」

視聴回数178,717

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「C-FT1000」は、1970年代に全盛を極めたFMチューナーに現代のテクノロジーと、アナログアンプのオーディオ技術を融合させたフルデジタルFMチューナー。今ではインターネットでも聴けるラジオだが、あえてアナログで聴いてみるのもいいのではないだろうか?
高音質を支える技術
デジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバーター基板には、ESSテクノロジー社製のES9038PROを採用。アナログ時代では周波数を落とす段階で信号が劣化してしまったが、ハイレゾ・デジタル信号の質を保ったままアナログでの出力が可能だという。
また、デジタル信号処理によるマルチパスを強力に除去するマルチパスキャンセラーも搭載。外乱による電波の変調を極力除去することに成功し、微細なノイズも入ってきにくいという。
さらには、アンテナからのRF信号を直接変換し、デジタル信号処理を行うRFダイレクトサンプリング方式を採用することで、アナログ​周波数​変換​が​不要。
電源は、音楽信号によって絶えず負荷が変動する電流に負けない、リザーブ電源を特別にカスタマイズ。通常のトランス電源と比べて、変動電流が3分の1以下に抑えることで、安定した電源をアナログ回路に供給できるという。また、高周波を扱うチューナー部分には、別の電源トランスを搭載することで、アナログ音声へのノイズを徹底的に排除し、音質が安定するという。
・・・
発信者の伝えたい音が、正確に美しく聴こえてくる?