ペットとLINEでトーク体験!?NECのAIが実現したコミュニケーションサービス「waneco talk」

視聴回数214,070

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

ペットは大切な家族の一員。だが、人間と違って言葉が話せないペットの思いを、汲み取ってあげることはなかなか難しい
そこで開発されたのが、ペットとのコミュニケーションサービス「waneco talk」だ。
AIがペットの状況を分析しメッセージに変換
「waneco talk」は、愛犬や愛猫とLINEのメッセージを通して、まるでトークしているような体験ができるサービスだ。
首輪に装着したセンサー「PLUS CYCLE」が、ペットの活動データを記録。データはNEC独自のAI「NEC the WISE」によって分析され、ペットの状況がメッセージに変換されて飼い主のLINEに届く。
たとえば「今何してる?」と送ると、ペットから「のんびりしてるよ〜」「運動してた!」などの返信が来る。こちらから送らなくても、ペットの方からメッセージが届くことも。
思いがけないメッセージにほっこり癒されるだけでなく、仕事中や外出中など、離れていてもペットの様子がわかるのが嬉しい。
生活リズムが把握できて不調にいち早く気づける
「waneco talk」を使えば、飼い主が不在のときペットがどのように過ごしているかがわかるため、ペットの生活リズムをより把握しやすいのもメリットだ。
ペットがいつも通り過ごしているようなら安心できるし、体調に異変が起きていそうなときもいち早く気づきやすいだろう。
また、「PLUS CYCLE」は行動・睡眠・食欲・排泄など日々の状態をアプリに記録し、健康状態を詳細にモニタリングもできる。
将来的には、飼い主同士で交流したり、獣医師などの専門家に相談したりできるオンラインコミュニティが開設される予定。ペットの理解を深め、ペットの健康を社会全体で支えあう世界の実現を目指しているという。
・ ・ ・
ペットとの暮らしが、より健やかに楽しくなりそう!