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※ 視聴回数は1日1回更新されます。サイクリングが楽しい季節がやってきました! 今回はスポーツサイクルの展示会「CYCLE MODE TOKYO 2022」で見つけた自転車用ライト「CATEYE SYNC」シリーズを紹介します。
コロナ禍を追い風に、自転車は大きく販売を伸ばしています。帝国データバンクによると、2020年度の自転車販売は2100億円を超え、過去最高を記録したとか。感染リスクの少ない移動手段として、または運動不足解消のツールとして、新たに自転車が趣味になったという方もいるのではないでしょうか。
株式会社キャットアイは、自転車部品のメーカーとして知られた存在です。自転車用のヘッドライトやサイコン(サイクロコンピューター、サイクルコンピューター)などが有名ですが、自転車用の反射板は国内トップシェアを誇ります。
「CATEYE SYNC」シリーズは、Bluetoothに対応し機器同士が連携する自転車用ライトです。ヘッドライト「SYNC CORE」やリアライト「SYNC KINETIC」、ヘルメット後頭部やバックパックなどに装着する汎用ライト「SYNC WEARABLE」などをラインナップしています。
これらのライトをスマホアプリ「CatEyeSYNC」で連携し、最大7つのライトを制御できます。「CATEYE SYNC」対応ライトを2つ以上接続すると、各ライトの点滅のタイミングが連動します。
ヘッドライト「SYNC CORE」でメインのライトを点灯すれば、それにあわせて「CATEYE SYNC」各製品をワンボタンでスイッチONできます。
車やオートバイなどと違い、自転車のライトはライトの数だけスイッチをいれていくものがほとんど。ヘッドライトとヘルメット後頭部やバックパックのライト、リアライトなどがワンボタンで連動するだけで、わずらわしい作業から解放されます。
また、ライトのつけ忘れも防止できるので、特に夜間の安全性が高まると言えます。道路を走る「車両」の中で、自転車は走行音も静かです。自ら周囲に存在をアピールすることが、結果的に自分の身を守ることにもつながります。
ヘッドライト「SYNC CORE」やアプリでは、「CATEYE SYNC」対応ライトの電池残量も確認できます。充電忘れを防ぎやすい仕組みも嬉しいポイントです。
このほか、リアライト「SYNC KINETIC」は、加速度センサーを搭載しています。走行中に減速を検知すると、車やオートバイのストップランプのように、より強い光で周囲に存在をアピール。後方の車両に減速を伝えられます。
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自転車は風を感じる解放感が魅力の乗り物です。多くは軽装で乗るので、ちょっとした事故でも大けがにもつながりやすいといえるはず。ライトやヘルメット、グローブなど、安全装備を見なおして、本格的な自転車シーズンを楽しんでみては?