廃タイヤを活用 滑りにくいリサイクルスニーカー「SAHARA」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

日本では、廃タイヤのリサイクルは燃料として燃やされることが大半だという。「SAHARA」は、アウトソールに廃タイヤを活用して二酸化炭素の排出量を減らす、環境だけでなく、身体にも優しいスニーカーだ。
丈夫で身体にも優しい
廃タイヤを活用したアウトソールの特徴は、滑りにくい点。雨や雪の日など足元の滑りやすくても安心して歩けそうだ。
廃タイヤに硬いイメージを持つ人もいるかもしれないが、実は柔軟性がとても高い。衝撃も吸収してくれるから、履いていて疲れにくいという。さらに、ウレタンでできたインソールも入っているため、クッション性が高く足腰にも優しい。
さらに、一般的なスニーカーのアウトソールのゴムよりも丈夫なため、すり減りにくく、長持ちするという。
シンプルなデザイン
シューズのデザインは、サハラ砂漠からインスピレーションを受けたもの。シンプルなアッパーに、砂丘のなだらかな曲線がデザインされたソールの組み合わせ。カラーは、合皮でできたサンセットホワイト、スエードの質感がキレイなサンドベージュとカクタスグリーンの3色展開。砂漠の自然で優しい色合いだ。
サイズは23〜28cmで1cm刻み。全6サイズ展開。26.5cmを履く人は、27cmの着用が推奨されているが、横幅が広めという意見も。普段履いているスニーカーの横幅を考慮しながら選びたい。
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足元から環境問題に貢献できそう!