近畿大学のCMがやばい! 巨大マグロロボットが暗黒生物シビアと戦う「MAGROBO」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「武器は、工学歴」とユニークなメッセージで広報するのは、マグロの完全養殖で有名な近畿大学だ。
今年の7月12日から、「MAGROBO」というタイトルのCMを広島・岡高・愛媛の地域で放送している。映画のようなクオリティで、メッセージ性もある見ごたえ抜群のCMだ。
YouTube上には、全編がアップロードされており全国の誰もが視聴できる。
日本のモノづくりにおける競争力の低下が切り口に
英国企業がまとめた世界の科学技術ランキングでは、日本が第4位、韓国が第3位という結果になった。
長年アジアの中でトップだった日本が、遂に韓国に追い抜かれてしまった。モノづくり大国といわれた日本の存在感が徐々に薄まってきているのだ。
そこで、近畿大学は"これからの世の中を牽引していく若者たち"に「工学」の魅力を発信し、将来の技術者不足解消を目指している。
「MAGROBO」の世界観とキャスト
動画の舞台は、人口減少や少子化が進む未来の日本。若者が未来に対し不安を抱いている世界だ。
そんな世界でのある日、若者の不安を餌に増幅する暗黒生物"シビア"が突如岡山に出現する。シビアは若者の生気を吸い取り気絶させていく。
その暗黒生物シビアを倒すために立ち上がるのは、工学を武器に戦う近畿大学の学生6人。戦隊のような工学部は、まさに日本を救うヒーローというわけだ。
日本を救おうとする学生の勇姿に手に汗握り、工学部生に未来を託したくなる作品になっている。
主役には、若干19歳にして「週刊プレイボーイ」などの表紙を飾る大原梓氏。
脚本・監督を務めるのは、多数の話題コンテンツを生み出してきたコンテンツプランナーの真鍋海里氏(BBDO J WEST)だ。
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工学を学んで、未来を切り開くのも悪くないかも?
MAGROBO
近畿大学工学部