ネコになる夢かなえます。ネコとして歩き回るオープンワールドゲーム 「Peace Island」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

目覚めると家には誰もおらず、外にも誰一人いない不思議な街。消えてしまった飼い主を探して、街を歩き回るオープンワールドゲーム「Peace Island」が注目を集めています。
バトルなどの要素は一切ない非暴力ゲームとなっており、ネコとして冒険する楽しみや、新しい発見、雰囲気などを楽しむ内容。ただし空腹ゲージがあるため、食べ物を探す必要はあるみたいです。
行動でストーリーが分岐
ヤギになって街をめちゃくちゃに暴れ回れる「Goat Simulator」というゲームがありました。「Peace Island」もその類いかな?と思ったら、ネコになって街を歩き回れるだけでなく、きちんとストーリーが用意されているのです。
開発者のEric Blumrichさんによると、SF × 歴史改変SF × ミステリーの混合ストーリーとなっており、9匹のネコがとった選択により、物語が分岐していきます。なぜ飼い主やほかの人間が消えてしまったのか、ゲームを進めていくとわかりそうですね。
屋内でもどこでも移動できるオープンワールドなので、単にネコの気持ちになって街を駆け巡るだけでも楽しめそう。
グランド・セフト・オートのスタッフも開発
なお、「Peace Island」は開発中のゲーム。クリエイター向けのクラウドファンディングプラットフォームPatreonでは、開発資金として寄付を募っており、出資者になればアルファ版やベータ版のプレイといった特典が受けられます。
開発チームの中にはグランド・セフト・オートVの元スタッフも参加しているとのこと。今後も開発が続くことで、ゲームシステムも変わっていくと思われますが、「ネコ版グランド・セフト・オート」化する可能性も……?