体温計は非接触がスタンダードに!次世代型スマート体温計「QTherm」

視聴回数162,205

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

パンデミックが始まって以降、店や公共施設などに入る際に、ハンディタイプやサーモカメラタイプの非接触型検温機で体温チェックを受けることが多くなった。
しかし脇に挟んで測定する従来の体温計と比較すると、非接触型はどうしても誤差が大きくなってしまう。かといって接触型では測定に時間がかかるうえ、パンデミック下においては使い回しもリスクが高い。
そこで注目されるのが次世代型スマート体温計「QTherm」だ。非接触でありながらスピード・精度ともに最高レベルという。
非接触で測定分解能0.02°C、測定時間わずか1秒
「QTherm」は最新の赤外線センサー技術によって、額の中心から5cm以下の距離に近づけるだけで、測定分解能0.02°Cの高精度な測定が可能、さらにかかる時間もわずか1秒と高速だ。
重量約40g、7.6cm x 4.1cm x 1.6cmと非常にコンパクト。充電もUSB Type-Cコネクタで簡単にでき、フル充電時で約600回検温できる。
さらに「QTherm」はIFTTT、Amazon Echo、Google Home、Apple HomeKitなどのWebサービスと接続し、スマートホームデバイスとしても使用可能。
このように利便性が非常に高いため、家庭で従来の電子体温計の代わりとしてはもちろん、店や公共施設などでの検温にも最適だ。
「QTherm」は現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。457香港ドル(約6,100円)以上の支援で入手でき、配送予定は2021年2月となっている。
・ ・ ・
これからは家に常備する体温計も非接触型がスタンダードになりそう!
QTherm