クリームたっぷり!基本のエクレア のレシピ 作り方

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「基本のエクレア」のレシピと作り方を動画でご紹介します。パリッとしたシュー生地にチョコレートカスタードクリームをたっぷり詰めました。午後のティータイムにエクレアの濃厚なチョコ味に癒されませんか?プレゼントにもオススメです♫
■材料(12cm 8~10本分/60分)
<シュー生地>
・(a)水:40cc
・(a)牛乳:40cc
・(a)バター(無塩):35g
・(a)ゲランドの塩(微粒)※食塩で代用可:ひとつまみ
・(a)グラニュー糖:ひとつまみ
・バイオレット(薄力粉):25g
・カメリヤ(強力粉):20g
・全卵:約2個 ※調整してください。
<チョコカスタードクリーム>
・牛乳:240cc
・バニラビーンズ:1/5本
・卵黄:50g
・グラニュー糖:48g
・バイオレット(薄力粉):10g
・コーンスターチ:10g
・バター(無塩):10g
・クーベルチュールフレーク(エキストラビター):50g
<トッピング>
・ノベルビター(コーティング用チョコ):適量
・デコチョコペン(ホワイト):適量
・フリーズドライフレーク ストロベリー:適量
・金箔:適量
・ピスタチオ:適量
■下ごしらえ

・シュー生地用の薄力粉と小麦粉を合わせてふるいます。
・卵は溶きほぐします。
・バターは1cmの角切りします。
・オーブンは200℃に予熱します。

・薄力粉とコーンスターチは合わせてふるいます。
・鍋に牛乳を入れ、裂いたバニラビーンズを入れて温めます。
■作り方
①シュー生地を作ります。鍋に(a)を入れて一度沸騰したら火を止めて粉類を加え、まとまるまで手早く混ぜます。再び加熱し、鍋底に薄く膜がはるまで練ります。
②ボウルに①を移し、溶き卵を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。※持ち上げたときに、生地がヘラに逆三角形に垂れ下がる固さが目安です。
③②を絞り袋に入れ、クッキングシートを敷いた鉄板に長さ約12cmの棒状に絞ります。②の余った卵を表面に刷毛で塗り、フォークの背でラインを引くように跡をつけます。
④生地に霧吹きで水を吹きかけ、200℃のオーブンで15分焼き、180℃に温度を下げてさらに20分程焼きます。焼けたら網に取り出して完全に冷まします。
⑤チョコカスタードクリームを作ります。ボウルに卵黄を入れてほぐし、グラニュー糖を入れ、ホイッパーで白っぽくなるまですり混ぜ、粉類を加えてさらに混ぜ合わせます。
⑥温めた牛乳を加えて混ぜ、濾しながらボウルに移して再び鍋に戻します。※この時にバニラのさやを取り除きます。
⑦焦げないようにゴムベラで撹拌しながら炊いていき、クリームが重たくなったらさらに炊いて、手ごたえが軽くなる程度まで加熱します。最後にバターとチョコレートを加えて混ぜ、清潔なボウルに移し、表面はぴったりとラップし、冷蔵庫で急速に冷やすします。冷えたらゴムベラで柔らかくほぐします。※ラップの上から保冷剤や氷などで冷やすのがオススメです。
⑧シュー生地の裏側にクリームを詰めるための穴を口金を使って2ヶ所あけ、⑧を穴からたっぷりクリームを絞ります。
⑨ノベルビターを湯煎で溶かし、⑨の表面を浸すようにつけたらお好みでトッピングを飾って完成です。
■コツ・ポイント
シュー生地やカスタードクリームの粉類はあらかじめふるっておくことでダマになりにくくなります。
「シュー生地」沸騰のさせ方で生地に入る卵の量が変わるので、ゴムヘラから落ちた生地がきれいな三角形になったらそれ以上は卵は入れないようにしてくださいね。焼いている間はにオーブンのドアを開けないようにし、向きを変える場合はひび割れまでしっかりと焼き色が付いてからにするのがポイントです。
「カスタードクリーム」ボウルとラップの間に隙間があると水滴がついて腐敗の原因になるので、出来上がったカスタードクリームはボウルやバットに入れ、ラップをぴったりと貼り付けて空気を遮断してくださいね。また、卵は卵白より卵黄が腐敗しやすいので、菌が繁殖する温度帯を素早く通過させるために保冷剤などで急冷してください。
↓詳しいレシピはこちら↓
https://macaro-ni.jp/63489