こうやれば楽! スープの離乳食とりわけ技

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トモニテ

おとな分と一緒に離乳食を作るときみなさんどのように工夫していますか?
今回はスープのときに使える小技をご紹介します!
みなさんの取り分けの工夫などありましたらぜひコメント欄で教えて下さい!
■方法
1.スープに入れる野菜を切る段階で、離乳食の分を子どもの月齢に合った大きさに野菜を切る。
2.だしパックに食材ごとに入れる。ゴックン期の離乳食をはじめて1ヶ月くらいたった頃からは白身魚も入れたり、モグモグ期にはささみを入れても良い(スープのだしにもなる)。
3.水を入れた鍋に大人の分の野菜と離乳食用のだしパックに入れた野菜を加えて、柔らかくなるまで煮る。肉や魚類は最初から入れるとパサパサになってしまうため、野菜が柔らかくなってから加えて火を通す。
4.柔らかくなったらだしパックと野菜スープを取り分ける。おとな用にベーコンやウインナーなどを加え、コンソメなどで味を付ける。
5.離乳食のものはだしパックから取り出して月齢に応じてすり鉢でつぶしたり、とろみを付ける。
■対象
ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃)〜召し上がっていただけます。
※味噌汁の場合は昆布だしで野菜を煮てからかつお節を加えてだしを取る、または、和風顆粒だしを加えてから味噌で味をつけてください。
■保存する場合
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
※作った離乳食は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
必ず「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
 [特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
 [特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)