離乳食を作りやすく フリージングのレシピときほん

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トモニテ

フリージングを活用して、離乳食作りの手間を少なくしませんか?
10倍がゆ・野菜・納豆のフリージングとレシピをご紹介♪
■ 10倍がゆのフリージング方法
離乳食用小分け冷凍トレーに、かゆを同じ分量ずつ入れる。(動画では大さじ1ずつ入れています)
フタをして冷凍庫で凍らせる。
中身を出し、フリーザーバッグに入れて保存する。マスキングテープに日付と食材名を書いておくと便利。
解凍方法
電子レンジで解凍する場合
冷凍保存した離乳食よりも一回り大きい耐熱容器に、解凍したい離乳食を入れる。
水を少量かける。(目安:キューブ1つに対して小さじ1)
ふんわりとラップをして600wのレンジで約50秒加熱して混ぜ、全体が熱くなるまで10秒ずつ加熱して混ぜる。
※水の量、加熱時間は量などによっても異なるので、様子を見ながら適宜調整してください。
小鍋で解凍する場合
小鍋に解凍したい離乳食を入れる。
水を少量かける。(目安:キューブ1つに対して小さじ1)
弱火にかけて沸騰するまで混ぜながら加熱する。
※水分が無くなりそうな場合は水を適宜追加する。
■納豆のフリージング
1.納豆はラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて冷凍庫で凍らせる(パックのままラップにくるんで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて冷凍しても良いです)
2.凍ったら、凍ったままカットし1つずつラップで包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて冷凍保存する。
■納豆の種類
皮がなく、細かくなっているひきわり納豆がおすすめ。
野菜のフリージング方法
■フリーザーバッグの場合
〈ゴックン期(生後5〜6か月頃〜)・モグモグ期(生後7〜8か月頃〜)向き〉
1.冷凍保存用フリーザーバッグに食材を入れて、空気を抜きながらチャックを閉める。
2.平らにならして、菜箸などを使って1回分ずつに筋目をつけ、冷凍庫で保存する。
 マスキングテープなどに保存した日付と食材名を書いておくと便利。
■ラップの場合
〈モグモグ期(生後7〜8か月頃〜)・カミカミ期(生後9〜11か月頃〜)向き〉
1.ラップをちぎり、1回分ずつ置いて包む。
 青菜などは、株ごと茹でて水気を絞ってラップに包む。
2.冷凍保存用フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存する。
 マスキングテープなどに保存した日付と食材名を書いておくと便利。
※葉物野菜などは、株のまま茹で、水気をしっかり絞ってラップできっちりと包んで冷凍する。
※大根などの根菜類は、スティック状に切って茹で、ラップにきっちりと包んで冷凍する。
■離乳食用小分け冷凍トレーや製氷機の場合
〈全月齢向き〉
1.清潔なトレーに同量ずつ入れる。
2.蓋をして冷凍庫で凍らせる。
3.凍ったらフリーザーバッグに移し、冷凍庫で保存する。
 マスキングテープなどに保存した日付と食材名を書いておくと便利。
保存する場合の注意点
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※作った離乳食は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
必ず「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
 [特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
 [特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)