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※ 視聴回数は1日1回更新されます。夏に食べたいネバネバのオクラは、離乳食中期から始めましょう。
子どもにはどう食べさせたら良い?
モグモグ期からパクパク期までのオクラのレシピ、まとめました。
うどんにすると、トロトロで食べやすくなります。
■生後7〜8か月頃から
○材料
オクラ 適量
○作り方
1.オクラをまな板の上にのせ、塩をかけて手でまな板にこすりつける。水で洗い流す。(板ずりすることによってオクラの表面の産毛が取れます)
2.ガクと種を取り除く。
3.沸騰した湯で柔らかくなるまで約5分茹でザルに上げる。電子レンジの場合は耐熱容器に入れて水を少々加え、ふんわりラップして600wで約1分30秒加熱する(水の量と加熱時間は量に応じて調節してください)
4.みじん切りにする。まだモグモグしづらそうな場合はさらにすり鉢ですりつぶし粒のあるジャム状にする。 他の食材と和えると粘り気でまとまり、食べやすくなります。
■生後9〜11か月頃〜
○材料
オクラ 適量
○作り方
1.オクラをまな板の上にのせ、塩をかけて手でまな板にこすりつける。水で洗い流す。(板ずりすることによってオクラの表面の産毛が取れます)
2.額と種を取り除く。
3.沸騰した湯で柔らかくなるまで約5分茹でザルに上げる。電子レンジの場合は耐熱容器に入れて水を少々加え、ふんわりラップして600wで約1分30秒加熱する(水の量と加熱時間は量に応じて調節してください)
4.約5〜8mmくらいの角切りにする。 他の食材と和えると粘り気でまとまり、食べやすくなります。
■オクラと納豆のうどん 1才〜1才6か月頃〜
○ 材料(1食分)
オクラ 10g
にんじん(刻み) 10g
ひきわり納豆 20g
茹でうどん(食塩不使用) 約90g(刻み)
だし汁(かつおだし使用) 80cc
醤油 少々
○作り方
1.オクラは塩を少々振り、まな板にこすりつけて産毛を取り(板ずり)水で洗う。
2.ヘタをとり、縦半分に切って種を取る(なれてきたら種も食べられます)
3.沸騰した湯でやわらかくなるまで約3分ゆでる(レンジの場合は耐熱容器にいれ水を少々加え、ふんわりラップをかけて600wで約1分30秒)
4.食べやすい大きさ8mm角くらいに刻む。冷凍保存する場合はラップに包んだり、小分け容器に入れて冷凍保存する。
5.鍋に食べやすい大きさに切ったにんじんとだし汁を加えて、やわらかくなるまで約5分煮る。
6.1〜2cmに刻んだ茹でうどん・醤油少々を加えて約2分煮る。オクラ・納豆を加えてさっと火を通して完成。
※子どもの月齢に合わせて大きさや軟らかさ、量、味付けは調節してください。
※オクラの種は消化が悪いので、はじめの頃は取り除きましょう。慣れてきたら種がついたままで大丈夫です。そのまま薄切りにして盛り付けると星の形がかわいいです。
■保存する場合
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:オクラは冷凍保存できます。1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
必ず「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)