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※ 視聴回数は1日1回更新されます。パリ五輪に初出場するアーチェリー日本代表の野田紗月選手。中学まではソフトテニス部に所属。アーチェリー部の先輩が風船を矢で割るのを見て、アーチェリーを目指しました。
「大学で何かを大きく変えたことはないが、(2000年シドニー五輪金メダリストの) 金清泰キムチョンテ コーチに細かくフォームを修正してもらって技術面は向上したし、肩回りの筋肉もついて矢が安定した。何より、射場が広くて照明もあり、アーチェリーに集中できる環境が整っていたのはありがたかった」
10月にはアジア大会(中国・杭州)の混合リカーブで、大学の先輩である古川高晴選手(近大職)と組んで銀メダルをつかんだ。
「中国の人たちの声援は今までに経験がないほど大きくて、緊張で思うように撃てなかった。古川選手に助言をもらいながら立て直せたけど、もう少し、やれたはず。まだまだ経験が足りていない」