【パリ五輪】初出場の中西絢哉選手がアーチェリーで地元・岡山への恩返しをしたいと語る

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初めてのオリンピックに臨む岡山市出身のアーチェリー・中西絢哉選手(24)は、今後のトーナメントの組み合わせを決めるランキングラウンドに登場しました。
 72発を撃った合計得点は、720点満点の663点。中西選手はパリオリンピック日本代表では、トップとなる30位で通過しましたが、晴れやかな表情はありませんでした。
 岡山市出身の中西選手は、2023年の世界選手権の男子団体で銅メダルを獲得しましたが、悔しさの方が強かったそうです。 中西選手は小学5年生でアーチェリーを始め、岡山理科大学付属高校から近畿大学に進学。現在は岡山市を練習拠点にしていて「地元への恩返し」を誓いました。