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※ 視聴回数は1日1回更新されます。斎藤元彦兵庫県知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題を巡り、告発後に死亡した全県民局長が、斎藤知事が出張先で特産ワインを地元首長に求めたとする音声データや陳述書を準備していたことが明らかになりました。
16日の定例会見に出席した、斎藤知事に対しては、記者から厳しい質問が相次ぎました。
記者「自民党県連会長の末松信介参院議員ほか、多くの関係者から辞職の要求をされている中で、それでも『真摯に受け止める』と話されていますが、何を真摯に受け止めていらっしゃるんでしょうか」
斎藤知事
「県政運営が今、文書問題で大変厳しい局面・状況にあるということです」
記者「これまで私も会見に出ていて2か月以上同じような回答していると思うんですけども、ほかに出てくる言葉はないんですかね」
斎藤元彦知事:
「ご指摘はもっともな部分もありますけども、私がやるべきことは、ポイントはやはりそこだと考えています」
記者「疑惑のある音声データについてはどのように捉えているか」
斎藤知事
「どういった場面の話か詳細を承知していないので、ここは詳細が分かり次第、しかるべき場、しかるべきタイミングで回答させていただきたい」