本田望結・紗来姉妹、姉・真凜のメッセージに涙「会いたいです」

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 10代で世界を舞台に活躍する人を表彰する『超十代AWARD2019 presented by ポカリスエット』が26日、千葉・幕張メッセで開催。ベストシスターズ賞にフィギュアスケート選手の本田真凜、望結、紗来の“本田3姉妹”が受賞した。
 同アワードは、世代を超えて日本や世界で活躍し、今後飛躍が期待される10代を表彰する賞。モデル、タレントに限らず、アーティスト、スポーツ選手、デジタルクリエイターなどジャンルを超えてヒーロー&ヒロインを表彰する、日本で唯一の10代に特化したもの。
 授賞式は、真凜は参加できなかったがビデオメッセージで出演。囲み取材で望結は「3姉妹として受賞できてうれしいです。真凜は参加できませんでしたが、今回の受賞を喜んでいました」、紗来も「大好きなお姉ちゃんと受け取ることができてうれしかったです」とにっこり。
 式では涙ぐむ姿を見せており望結は「真凜の顔を見て、声を聞いて感動して…早く会いたいなと思います。姉妹とあわせて頑張っているので…」と家族、姉妹でありながら中々会えない状況で感動したことを伝えた。
 現在、女優とフィギュアスケートの二刀流で活動している望結。沙来がフィギュアスケートのチャレンジ・カップで、アドバンスド・ノービス女子を制し、国際大会初優勝となったことについては喜びながらも「フィギュアスケートでは私は負けている部分ばかりですので、2019年の終わりに全日本ジュニアの試合がある。そこで一緒に戦えるように私も予選を勝ち抜いて頑張りたいと思います!」と刺激を受けていた。
 『超十代AWARD2019』はそのほか、ベストモデル賞を横田真悠、ベストグラビア賞を大原優乃、ベストデジタルクリエイター賞をねお、ベストアスリート賞をBMXの中村輪夢選手、スケートボートの中村貴咲選手が受賞した。