【変身・初お披露目】ウルトラマンディナス、中村加弥乃がフルサイズでファンの前で変身!

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俳優の松本大輝が13日、都内で行われた『ウルトラマンデッカー』の長編新作『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。
大団円となった『ウルトラマンデッカー』。そんな中、スフィアとの戦いを終え、デッカーと別れを告げて変身できなくなってしまった主人公・アスミ カナタ(松本)たちの前に、1年後、再び最凶の悪夢が訪れる。GUTS-SELECTの最終決戦を描く。
ようやくお披露目の日を迎え、松本は「最終章を撮ったのが、だいぶ前。やっと皆さんにお届けできる時期に来たのか、と。スゴく楽しみにしていたし、皆さんの反応も楽しみでした」と話し、観客からの拍手に感慨深げだった。
テレビシリーズで、カナタは変身できなくなり、代わって中村加弥乃演じるラヴィー星人ディナスがウルトラマンディナスに変身する。松本は「最終回でデッカーとお別れすることになって、1つそこで自分の中で区切りがついていた」と振り返る。「デッカーの力がなくても人間として、GUTS-SELECTのメンバーとして戦っていこうと整理がついていた。デッカー・アスミ(谷口賢志)の時みたいに嫉妬はなかった。同じウルトラマンに変身するので」と明かし、会場には笑いが起きていた。「ディナスが出てきた時は『頑張れ』と、こっちも応援する気持ちになりました」と裏話を披露していた。
イベントでは、万感の思いも込めて、ウルトラマンデッカーへの変身も披露。「やっと、このデッカーの最終章を皆さんにお届けすることができて、すごくうれしいです。デッカー最終章とは言ってますけど、前向きに、それぞれの夢に向かって旅立っていく。まだまだ『デッカー』の物語は終わらない。何十年か後に、もっと大人になった時に『ウルトラマンデッカーの新作やります』みたいなうれしい発表ができたら。末永く先輩たちのように輝いて行きたい」と未来を見据えていた。
『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』は、23日からウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で独占配信、全国劇場でも同時公開される。
イベントには、中村加弥乃、安田大サーカスの団長安田、クロちゃん、武居正能監督も参加した。