Da-iCE花村想太『文化庁芸術祭賞』演劇部門新人賞で「待望の才能」と評価

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5人組男性アーティスト・Da-iCEの花村想太(32)が、文化庁が主催する令和4年度(第77回)『文化庁芸術祭賞』の演劇部門新人賞に選出され、15日、都内で行われた関東部門贈呈式に出席した。
花村はミュージカル『ジャージー・ボーイズ』での演技が評価され選出。受賞理由として「“天使の歌声”フランキー・ヴァリ役に必須である、難易度の高いハイトーン・ボイスと歌唱法を体得した、待望の才能。前半では、あどけなさの中に天性の輝きがこぼれ出し、後半では、不幸に見舞われかげりが見える孤独な中年スターの姿を、確かな演技力で伝えた。重圧にも似た期待に応えたことで、更なるステップアップが期待できる」とされた。
贈呈式後に行われた祝賀会でのスピーチで花村は、「素晴らしい賞をありがとうございます!この作品で精神面においても成長することができました。全キャスト、全スタッフと共有したい。いろんなものを吸収したからこそ受賞できたと思うので、これからも日々精進していきたいと思います」と語っていた。
『文化庁芸術祭』は、広く一般に優れた芸術の鑑賞の機会を提供するとともに,芸術の創造と発展を図り、日本の芸術文化の振興に資することを目的として昭和21年以来毎年秋に開催されている。今年度はテレビやラジオ、演劇など8つの部門で、応募があった作品・公演から審査が行われた。