フワちゃん+しんちゃんのオシリぶりぶり~!でアクション仮面が登場

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オリコン

1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、92年にアニメが放送されて以来、長きにわたり愛され続けている国民的キャラクター「クレヨンしんちゃん」。毎年のように公開されている映画シリーズも29作目となり、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』が4月23日に公開を控えている。その新作に声の特別出演をする仲里依紗とフワちゃんが17日、都内で公開アフレコイベントを行った。イベントは、仲・フワちゃん・しんちゃんがお尻をブリブリさせながら、アイデンティティーの崩壊危機を笑いに変え、大いに盛り上がった。
今作は、しんちゃんたちが小中一貫校天カス学園に体験入学することから始まる、初の本格風学園ミステリー。学園内のトップエリートで、ギャルのアゲハ役を演じた仲は、もともと大の「クレヨンしんちゃん」好きで、さらに「いまでもギャルになりたい。ギャルがモットーなので、役作りはばっちり。声だけでもギャルになれてうれしかったです」と、テンション高く話した。
一方、しんちゃんから「オラと同じにおいがする」と言われたフワちゃんは、「みんながエピソードトークしている中ね、フワちゃんだけお尻丸出しで笑いを取りにいったの。そしたらね、博多華丸大吉がクレヨンしんちゃんと同じ笑いのとり方だよ、ってしみじみ言ってたよ(笑)。しんちゃんの芸風丸パクリだゾ」と、本人を前に堂々言い放った。
公開アフレコでは、「台本なんて捨ててキャッチしちゃえ」というフワちゃんのアドリブがさく裂。しかし、「裏話なんだけどね、台本に『おはぴょーん』って書いてあったの。おじさんが台本を書くと『おはぴょーん』になりがちなんだけど、私が言っているのは『おはぴよ~!』なのね。そしたら、『もう少し“ん”を強めで。“おはぴょーん”ってちゃんと言ってもらっていいですか』って言われて、私、アイデンティティーが崩壊したよ」と告白。収録本番では、フワちゃんが折れて、「おはぴょーん」と言ったそうだ。本編でぜひ確認したいところ。
「アクション仮面以外にYouTuberの道を考えている」というしんのすけが、フワちゃんに「おバズる極意」を聞く場面も。するとフワちゃん「極意じゃないんだけど、You Tubeの秘密知っている? お尻丸出しするとバンされるんだよ。ブリブリやった瞬間に即収益化できなくなるんだよ」と返し、しんちゃんは「バンって何? アイデンティティーが崩壊だよ~」と困惑。「ブリブリする時は、きちんと布をまとって見えないようにモザイクかけてやろうね」とフワちゃんにアドバイスされたとおり、アクション仮面のおパンツを履いたままお尻をブリブリさせると、フワちゃんも一緒にブリブリ。さらに、仲も加わって、ブリブリ~。「里依紗お姉さんのアイデンティティー崩壊してない?」としんちゃんが心配すると、「事務所の偉い人がいるけど大丈夫」と笑顔でお尻を振り続けた。フワちゃんは「You Tubeの仲里依紗が見れた」と大喜びだった。
フォトセッションでは、某アニメの「真実はいつもひとつ」を彷彿させるポーズをとり、ここでもアイデンティティーを崩していたしんちゃんたち。
最後に仲は「4月って、新生活、新しい学年、新しい会社、新しいことを始める人多いと思うんですけど、私はこの映画でしんちゃんにすごくパワーをもらえたので、明日からがんばろう、と思えるパワーをもらいに来てください」。フワちゃんは「しんちゃんの映画といえば、おふざけだけじゃなくて、涙があふれるシーンもある。いつもふざけているしんちゃんが、ちょっと真剣に友達のためにいろいろやっちゃう感動的な姿を見たら泣いちゃうかもよ。いつもよりちょっとかっこいいしんちゃんをぜひ劇場に観に来てほしいです」と、映画をPRしていた。