森川智之、声優人生36年での夢実現に感動「願いはかなう!」トム・クルーズに憧れた当時の思い出明かす

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声優の森川智之、宮野真守、吹替演出家の依田孝利が5月18日、映画「トップガン マーヴェリック」“胸熱”吹替声優イベントに登壇。それぞれが吹き替えを務めるマーヴェリック(森川)とルースター(宮野)の関係性について語り、「憧れだった」という役に挑んだ心境を語った。
 アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた世界的ヒット作『トップガン』(1986年)の公開から36年。コロナ禍の延期を経て、ついに劇場公開されたこの最新作は、手に汗握るスカイ・アクションの圧倒的な迫力はもちろん、養成学校の教官となっているマーヴェリックの“現在”が描かれ、若きトップガンたちが立ち向かうミッションを通して、”胸熱“の人間ドラマを繰り広げる。ルースターは、前作で悲しい死を遂げるマーヴェリックの親友グースの息子という関係性。
 イベントで予告編が流れると、2人は「やばいね」と口をそろえ、大興奮。宮野は「自分が『トップガン』にかかわることになるとは思ってなかった」と喜びを語る。森川は、36年前に公開された前作からの大ファンだと明かし「ちょうど今年で声優36年なんですけど、声優になる直前に映画館で見て、『俺はマーヴェリックだ』と思って映画館を出た記憶があります」とデビュー前の夢を語った。
 そんな中、今作でマーヴェリックの吹き替えを担当した森川。「36年経ったら願いがかなった。夢はかなう!!」と大声で呼びかけると、宮野も「ほんとうにすごいと思う」と感嘆していた。