阿部サダヲ「女優になりたい」満島ひかりと“美白”トークで女子トーク状態!

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俳優の阿部サダヲ(52)、満島ひかり(36)、松下洸平(35)が1日、都内で行われた映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)完成披露試写会に登壇した。
今作が阿部との初共演となる満島は「大好きな俳優さんなので共演がうれしくって」と目を輝かせ、「まさか初共演の場面が子豚さんと一緒とは思わずで」と笑顔を見せた。阿部も満島について「すばらしいですよ、溶け込み方が」と大絶賛だった。
また、満島は「阿部さんは現場の撮影中も、舞台あいさつ前の待ち時間もずっと美容の話をしていらっしゃって。エプソムソルト(入浴剤)にハマってるとか。美容が気になるお年頃らしく」と阿部の美容好きを告白。続けて松下も「さっきも大量の美用グッズを満島さんからもらってましたよ、うれしそうな顔して」と明かした。
満島が「撮影の待ち時間にベンチに座ってても『いや~美容どうしてますか?』とか」と振り返ると、松下は「女優さん同士の会話じゃないですか」とツッコミ。恥ずかしそうにしていた阿部は「女優になりたいんですよ!女優っていいじゃないですか?」と声を張り、会場は爆笑。満島に「でも、楽しいです、女子会みたいで!」と言われ、「ぜひ、桜木町までよろしくお願いいたします」とノリノリだった。
イベントには、俳優の宇崎竜童(76)、松下洸平(35)、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸(44)、水田伸生監督も登壇した。
同作の主人公・牧本壮は身内がなく亡くなった人を埋葬する“おみおくり係”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。そんな牧本の“亡くなった人の思い”に寄り添う無垢だけどちょっと迷惑な気持ちが、人と人を繋ぎ、やがてもたらす奇跡をユーモラスに描く迷惑系ヒューマンストーリーとなっている。
ちょっと頑固で迷惑な男・牧本を阿部、謎に包まれた人生を送り、身寄りなく亡くなった男・蕪木孝一郎役を宇崎、孝一郎の唯一の娘・塔子役を満島、牧本に毎度説教を浴びせる刑事・神代亨役を松下、牧本の新任の上司・小野口義久役を坪倉が演じる。