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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の米倉涼子が5日、都内で開催された「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」に登壇。英国のダイアナ元皇太子妃が愛したといわれるパールジュエリー、総額1億円分を身に着け、「いろんな意味で重い!」とユーモアたっぷりに笑顔を振りまいた。
1997年8月31日に交通事故で亡くなったダイアナ元皇太子妃。没後25年のメモリアルイヤーの今年、世界初の劇場ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』(9月30日公開)と、クリステン・スチュワートが主演する映画『スペンサー ダイアナの決意』(10月14日公開)が続けて全国公開される。この2作品を盛り上げる“ダイアナプロジェクト”のアンバサダーを米倉が務める。
イベントでは、映画コメンテーターのLiLiCoとともに2作品について見どころをトーク。ダイアナ元皇太子妃が事故死した当時、20歳だったという米倉は「当時、海外のことにさほど興味があったわけではない私でもショックだった」と振り返り、「彼女が発した言葉や行動がたくさんの人に受け継がれて、亡くなった後も影響されている人は多いのではないか」と映画を通して改めダイアナ元皇太子妃の魅力に触れたという。「自分を見つめ直すいい機会になった」と米倉が明かすと、LiLiCoも「切なくて悲しいけれど、自分の中でパワーに変わる」と映画の魅力アピールしていた。
米倉はパールジュエリーが映える、フェンディのボディラインを美しく魅せる黒のワンピースをスポーティーに着こなしていたが、LiLiCoは「(米倉と)張り合っても仕方ないのでは、私は純烈風にしました」と説明して、会場の笑いを誘っていた。