宇崎竜童、"瞬間記憶喪失”エピソード披露!「店に入った瞬間、何しに来た?」

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お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸(44)が1日、都内で行われた映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)完成披露試写会に登壇した。
坪倉は自身の直したいところについて「面白くない人とか無視しちゃうクセがあるんです」と告白。「僕芸人やってまして、相方と打ち合わせとかしてて、相方も意見出すんですけど、つまらないと無視しちゃう」と説明した。「そうすると、空気が悪くなって。でも、『ここが面白くない』って言っちゃうとそれも空気悪くなるのでどうしたらいいのかな」と悩みつつも「だからさっきの宇崎(竜童)さんの話も無視してました!」とボケて、会場は笑いに包まれた。
阿部サダヲとの共演については「すごいムカつかせていただいた。阿部さんは優しい方ですけど、役のイライラさを阿部さんが引き出してくれた」と感謝するも「まだこの後伸びる役者だな」と上から目線の評価をするなど、冗談を重ねる芸人らしさも忘れなかった。
同作の主人公・牧本壮は身内がなく亡くなった人を埋葬する“おみおくり係”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。そんな牧本の“亡くなった人の思い”に寄り添う無垢だけどちょっと迷惑な気持ちが、人と人をつなぎ、やがてもたらす奇跡をユーモラスに描く迷惑系ヒューマンストーリーとなっている。
ちょっと頑固で迷惑な男・牧本を阿部、謎に包まれた人生を送り、身寄りなく亡くなった男・蕪木孝一郎役を宇崎、孝一郎の唯一の娘・塔子役を満島ひかり、牧本に毎度説教を浴びせる刑事・神代亨役を松下洸平、そして牧本の新任の上司・小野口義久役を坪倉が演じる。