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※ 視聴回数は1日1回更新されます。プロレスリング・ノアは7日、東京ドームホテルで会見を開催。プロレスラーの武藤敬司(59)の引退試合が来年2月21日に東京ドームで開催されることが発表された。会見に出席した武藤は、引退試合が決まった心境を語った。
思い出の詰まった東京ドームでの引退試合。武藤は「東京ドームで引退できること、レスラー冥利につきる。非常にうれしい」と心境を口にする。「子どものころ『あしたのジョー』という漫画が大好きでね。ジョーの最終回は、リングの上で燃え尽きて白い灰になる。現実と漫画は違うかもしれませんが、プロレスラー・武藤敬司はジョーのように全てを出し尽くして最後は白く灰になりたいと思っております」と決意。最後は「見た目は丹下段平みたいだけど。そこは、ご勘弁していただいて(笑)」と、しっかりオチをつけていた。
引退試合は『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE~HOLD OUT~』で、来年2月21日に東京ドームで催される。開場は午後3時から、試合開始は午後5時からとなる。
チケットは公式ファンクラブが8日から発売開始。そのほかでも順次、発売される。チケット料金は、VIP席が50万円(1列目:プラ柵内、引退試合特典付き、専用ゲートから入場)、ロイヤルシートが10万円(2列目:プラ柵外最前列)、最安値のスタンドA席で5000円となっている。