聖火リレーのランナーに水鉄砲を発射、女を逮捕 水戸市

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ロイター映像ニュース

茨城県水戸市で4日、東京五輪の聖火リレーが行われた際、沿道にいた女が聖火ランナーに向けて水鉄砲で液体をかけたとして、威力業務妨害の疑いで逮捕された。 女は聖火ランナーの男性が近づくと「トーチの火を消せ、東京オリンピック反対」などと言いながら、男性に向けて水鉄砲から液体を発射した。警察は、53歳の女をその場で逮捕した。報道によると、女は容疑を認めているという。 映像は、容疑者と17年間連れ添ったというパートナーの男性が撮影していた。男性は6日、ロイターの取材に対し、容疑者が水鉄砲を持っていて、聖火リレーを妨害する計画があったことは知らなかったと答えた。 男性によると2人は五輪には反対だが、お祭り騒ぎが好きなのでリレーを見に来たと話している。