「1秒でも早く」 レスキュー隊員が救助技術を競う

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レスキュー隊員が救助の技術を競う「消防救助技術指導会」が、3日、佐賀県消防学校で開かれました。
指導会は日頃の訓練の成果を披露し、救助技術の向上を目的に毎年開催されているもので、今回は消防隊員128人が参加しました。
隊員たちは、8つの訓練種目に臨みます。このうち「ロープブリッジ渡過」では水平に張られた20メートルのロープを安全かつ確実に、素早く往復するタイムを競います。
参加した佐賀広域消防局・田中千雅消防士「要救助者を一秒でも早く助けるという気持ちを持って訓練に取り組んでまいりました」
各種目の上位入賞者は、7月に沖縄で開催される九州大会や、8月の全国大会に出場するということです。