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※ 視聴回数は1日1回更新されます。建設業について知ってもらおうと、九州地方整備局と業界団体が福岡市の高校で出前授業を行いました。
出前授業を受けたのは、福岡第一高校建築デザイン科の2年生30人です。
生徒たちは建設業の仕事内容などを聞いた後、実際の道路の路面標示を描く作業を体験しました。
建設業界は従事者の減少や高齢化が課題となっており、学生に将来の選択肢のひとつとして考えてもらうため、2017年から出前授業を行っています。
授業を受けた生徒は「やってみたところ難しいなって思ったり、初めての感覚で興味わいたし、携わってみたいな」「かっこいいなと思えることができた」と感想を述べていました。
担当者は「少しでも若い人が建設業に興味を持ってもらいたい」と話しました。