博多祇園山笠に向けて 櫛田神社で授与品づくり大詰め

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「博多祇園山笠」に向け、福岡市の櫛田神社では授与品の準備が大詰めを迎えています。
博多の総鎮守「櫛田神社」では、4日飾り山笠が描かれた手ぬぐいや、絵馬など9種類の授与品の準備が進められていました。
巫女さんが手にしているのは竹のかご、「お汐井てぼ」。
紙垂を巻く作業を行っています。「てぼ」は、身を清める砂を入れるのに使われます。
巫女の鵜城紗英さんは「山笠の舁き手の方の無事をお祈りして縫製しております」と話していました。
授与品はことしあわせて1万600個が用意され、3日から櫛田神社で販売されています。
「博多祇園山笠」は来月1日から始まり、来月15日早朝の「追い山笠」でフィナーレを迎えます。