筑後川の初夏の風物詩”エツ漁”が解禁 豊漁祈る感謝祭が開催

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5月1日、筑後川の初夏の風物詩として知られるエツ漁が解禁され、久留米市城島町で安全と豊漁を祈願する「感謝祭」が開かれました。
つややかに輝くこちらの魚、筑後川の初夏の味覚として知られるエツです。
エツは、日本で唯一有明海にのみ生息するカタクチイワシ科の細身の魚で、初夏を迎えるこの時期、産卵のために筑後川を遡上します。
久留米市城島町の「エツ大師堂」では1日午前、感謝祭が開かれ、漁業関係者などが漁の安全と豊漁を祈りました。
実行委員会・高橋良徳委員長「ぜひ城島のエツを食べていただければと思います」
白身魚ながら脂がのるエツは、地元の飲食店で刺身や唐揚げなどで楽しまれています。
エツ漁は、7月20日まで行われます。