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※ 視聴回数は1日1回更新されます。自転車事故の恐ろしさを知ってもらおうと、福岡県宗像市の中学校でプロのスタントマンが事故を再現する安全教室が開かれました。
4割ほどが自転車通学という宗像市の自由ヶ丘中学校で開かれた交通安全教室には、全校生徒391人が参加しました。
一時不停止や急な飛び出しなど、実際に起こりうる事故のシーンをプロのスタントマンが実演すると、生徒たちはリアルな衝突音などに驚きや恐怖の表情を浮かべていました。
「すっごい迫力あって怖かったです」
福岡県内では去年1年間で3000件ほどの自転車事故が発生していて、年代別でみると10代が絡む事故が最も多かったということです。
警察は、時間に焦ってスピードを出すことが多い、登下校中の事故に特に注意するよう呼びかけています。