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※ 視聴回数は1日1回更新されます。JAXA=宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機、「はやぶさ」と「はやぶさ2」が採取した試料の実物を間近で見られる展示会が北九州市で始まりました。
2019年、小惑星リュウグウから「はやぶさ2」が採取した試料です。
生命のもととなるアミノ酸などが見つかり、地球の生命や水が小惑星からもたらされた可能性があるとして話題となりました。
この展示会は、プラネタリウムが誕生してから100周年を記念して企画されたもので、会場では「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの試料も、見ることができます。
期間中には、プラネタリウムの特別投影もあり、担当者は、「試料の実物を見ることで宇宙に興味を持ってもらえれば」と話していました。