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※ 視聴回数は1日1回更新されます。福岡県や佐賀県では夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
九州北部地方は梅雨前線が停滞し、大気の状態が非常に不安定になっています。
10日未明から、局地的に激しい雨が降っていて、降り出しからの雨量は久留米市三納山で199ミリ、佐賀県・嬉野で186.5ミリなどとなっています。
10日正午現在、朝倉市と東峰村に警戒レベル4にあたる土砂災害警戒情報が出されているほか、福岡県と佐賀県の一部地域で大雨や洪水警報が発表されています。
気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。