小玉で高糖度の「若松クイーン」 北九州市で初競り

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高い糖度が特長の北九州市若松区の特産スイカ「若松クイーン」の初競りが9日朝、北九州市で行われました。
北九州中央卸売市場で9日午前7時に始まった初競りにはおよそ470kgの「若松クイーン」が出品され1玉最高2200円の値がつけられました。
★加藤春樹記者リポート「若松クイーンは片手で持てるほどのサイズなんですが大玉に負けないシャリっとした食感が特徴だということです」
ラグビーボールのような楕円形をしている「若松クイーン」は毎年、150トンほどが出荷されます。
ことしは気温が下がる時期もあり、栽培管理に苦労したとのことですが例年通り、高い糖度に仕上がったということです。
★生産者・永住登さんは「シャキシャキして甘くておいしい。家族でも楽しめるかなと思います」と話していました。
「若松クイーン」は地元スーパーなどで販売されます。