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※ 視聴回数は1日1回更新されます。10日、陥没しているのが見つかった福岡市中央区の通称”国体道路”で、夜を徹しての復旧作業が終わり、11日朝、通行が再開されました。
現場を訪れていた福岡市・高島市長は・・・「6時53分、全面復旧」「ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げたいと思います」
現場付近では、11日午前6時53分、通行が再開され、車が次々と走っていきました。
福岡市は陥没した穴とその周辺を埋め、地盤固めのため特殊な土を流し込み、アスファルトを剥がして土砂を入れて再び舗装するなど終夜作業を行いました。
陥没は10日午前、通行人から警察への通報で発覚しました。
現場は福岡市中央区今泉の国道202号、通称”国体道路”で、福岡市が周辺の雨水を雨水管に流すための工事をしていました。
管と管を繋ぐ工程の中で周辺の土が流れ込んだとみられています。穴は当初、縦・横それぞれ1.5メートルほどでしたが拡大し、周辺では交通規制が行われていました。