全国初“市長の後継候補の公募”行われた四條畷市長選挙 元市職員の銭谷翔さん(36)が初当選 大阪では初となる『電子投票』実施

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MBSニュース

 全国初の「公募」が行われ、12月22日に投開票された大阪府四條畷市長選挙。公募で選ばれた銭谷翔さん(36)が初当選しました。
 四條畷市長選で初当選を果たしたのは、無所属の新人で元市職員の銭谷翔さんです。
 (銭谷翔さん)「未来への投資をとめるわけにはいかない。皆さんとともに四條畷の未来を描いてまいりましょう」
 この選挙をめぐっては現職の東修平市長(36)が全国初となる民間の求人サイトで市長候補の公募を実施。市長の後継候補に選ばれた銭谷さんが、無所属の新人で元市議の渡辺裕さん(50)に約1100票差をつけました。
 全国では8年ぶり、大阪では初となる電子投票で行われた今回の選挙。投票率は42.54%で、前回(44.45%)を1.91ポイント下回りました。