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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 奈良県下北山村で国道を通行中の男性が死亡した土砂崩れの発生から1年がたち、村長らが現場で黙とうを捧げました。
12月23日午前10時半ごろ、土砂崩れが発生した下北山村の国道で村長や県の職員らが黙とうし、花を手向けました。
去年12月、国道沿いの斜面で土砂が高さ40mにわたって崩れ、車で通行中の男性(75)が死亡しました。現場では今年6月から国道をう回する仮の橋が設置されていて、周辺では5年後に、国が掘るトンネルが開通する見通しです。
(奈良県 山下真知事)「県としてもこうした痛ましい事故が二度と起きないように、トンネル工事について、用地買収などの手続きで村と協力して全力を尽くしてまいりたい。1日も早くトンネルが完成するよう努めてまいります」