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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 大規模改修中の比叡山延暦寺の国宝「根本中堂」の軒下から、江戸時代の再建当初に施された金箔の塗膜が発見されたことがわかりました。
滋賀県によりますと、大規模改修中の比叡山延暦寺の根本中堂の軒下から、1642年、江戸時代の再建当初に施された金箔の塗膜が発見されました。色鮮やかな雲や波の模様が描かれていた可能性があるということです。
(延暦寺 青木円学副執行)「380年という歴史を感じながら、これを保護しながら後世に伝えていく意義をさらに感じた」
保護・再現するため、延暦寺の工事は2030年9月まで延長されるということです。