てぃ先生オススメ本をプレゼント!保育園で子どもが夢中になる絵本6選

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mamatas(ママタス)

ママタスでも大人気、現役保育士のてぃ先生に保育園の子どもが夢中になるオススメ絵本を聞きました!
確かにどれもお子さんが夢中になりそうな絵本ばかり!
皆さんもぜひ参考にしてみてください♪
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「ぺんぎんたいそう」作 : 斎藤槙
こんな動きできるかな、こんな動きしてみたいなって想像したり、イメージしやすい内容になっている。最後の「じゃ〜んぷ!」っていうところも、実際まだ自分ではジャンプできないけど、イメージ的には気持ちが嬉しくなったり楽しいと思える本。
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「もこ もこもこ」作 : たにかわしゅんたろう 絵 : もとながさだまさ
オノマトペがたくさん出てくる、ぱくっていうところも子どもが自分でご飯を食べている
イメージがついたりするのでいい。
一番のおすすめは、赤い丸がついていたところがぽろりと落ちるところ。
こういう落ちてしまったりとかを子どもがすごく喜んでゲラゲラ笑ったりします。
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「サンドイッチサンドイッチ」作 : 小西英子
子ども自身が食事っていうものに対して興味を持っていたりする時期なので、出来上がったサンドイッチをみんなで食べよう!なんていうと子どもが絵本から取り出して食べるような仕草とかも見られますので、事前にこれを読んでおくと食欲が湧いたりすることがあります。
子どもがどうしてもご飯を食べないみたいな時は、この絵本とサンドイッチをセットにしてあげると食べてくれると思います。
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「ぜったいにおしちゃダメ?」作 : ビル・コッター
今回の絵本の中でもこれが一番おすすめ。
ほとんどの子どもが笑ったり楽しんでくれると思います。
内容はこのボタン絶対押しちゃだめだよというすごく単純なものなんですけど、中に出てくるキャラクターたちが、このボタン押しちゃいなよと子どもにそそのかしにくる、それに対して子どもたちが「ダメ、押しちゃ」とキャラクターと子どもたちのやりとりを楽しめます。
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「11ぴきのねことあほうどり」作 : 馬場のぼる
数字を身近に感じられる作品、3とか6とかいろんな数字が出てきたり、意外と子どもたちに人気なのがコロッケを食べているシーン。
子どもたちってこういう食べ物が出てくるシーンが好きだったりするので、猫ちゃんと一緒にコロッケ食べようというとサンドイッチと同じで、ご飯食べたくないって言っている子もコロッケ食べるっていうところから、じゃあ次はこのご飯食べてみようとかだと結構ご飯食べてくれます。
あと「わあっ」とかのシーンは子どももゲラゲラ笑いやすくて、数字にも親しみやすく、食事の場面でも使えるハイブリッドなおすすめ絵本。
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「だってだっての おばあさん」作・絵:佐野洋子
最初は年齢を理由にいろいろなことをやらなかったりとか諦めたりとか、言い訳として「だって」を使っていたけど、あるきっかけでころっと変わって、だってわたしはこうだからこれを頑張るとか、だって私はこうだからチャレンジするとかのおばあさんに変わっていく様子が見られます。
読み終わった後に子どもがいろんなことにチャレンジしようという姿が見られたりするので、何かにチャレンジして欲しいなあと思った時にはこれを手元に置いておくといいです。
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「パパ、お月さまとって!」作 : エリック=カール 訳 : もりひさし
この絵本の醍醐味は仕掛け絵本っていうところで、最後に月の方に登っていっていくと絵本が広がるようなすごく楽しい仕掛けになっているので、一緒に仕掛けを楽しみながら読むといいと思います。
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出演 :てぃ先生 / りひとくん / そうとくん