ボーク重子さんに教わろう!ママを救ってくれる!「任せる勇気」の大切さ

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mamatas(ママタス)

家事も育児も毎日やって・・・ママって忙しすぎる!
これを解決するには「任せる勇気」がかなり重要なんです!
任せるコツとポイントを、ライフコーチのボーク重子さんにお聞きしました♪
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①そもそも任せる勇気って?
すべての家事を自分だけでやるのではなく「他の人を信頼して頼ることができる勇気」
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②任せる勇気がないとどうなってしまう?
自分がいっぱいいっぱいになってしまって疲れてしまう、他の人を育てることができない
例えば、夫や子どもに任せると、任された方は学ぶことができる
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③任せる力が身につくとどうなる?
ママがやらないで済む、空いた時間と労力を自分のために使うことができる
夫や子どもも成長することができる
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④パートナーへの任せ方
パートナーは何も知らないという前提で始めると良い
まずは教える、一緒にやる。そして任せたら完全に任せる
ポイント1. ダメ出ししない
ポイント2. やり直さない
ポイント3. やってもらったら「ありがとう」
どうしてもダメ出ししそうになったり、自分がやった方が・・・と思ってしまうなら、その場からいなくなって見ないようにするのがいい
「私が言ったようにやってよ!」や「私だったらこれくらいできるのに!」などの求め方はしない
そして任せた以上はパートナーがやらなかったとしても自分はやらない、手は出さない
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⑤子どもへの任せ方
任せることは子どもの成長にもとてもいい
自分が役に立つという、自己有用感を育むことができる。達成感も得られる
ポイント1. 年齢にあった内容を頼む
ポイント2. 大人の論理で「これくらいできるよね」と考えるのはNG
相手は子どもで、いつもやり慣れてるママとは違うので、求める結果のハードルも下げておくことも重要
ポイント3. 頼みごとは明確に伝える
例えば「ご飯の後に片付けしてね」だけだと、片付けの程度にはそれぞれの解釈がある
なので「食器を全部下げて、それからテーブルを拭いて、そこまでやってね」と明確に伝えるのが重要
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⑥初めは忍耐も重要!
1回教えたからとすぐにできるわけではない
頭で考えてできるようになるまでに、最低3週間はかかると言われている
そして考えなくてもできるようになるまでには3ヶ月はかかると言われているので、それを目安に長い目で見守ってあげる
もし、あまりにもこれは出来がちょっと・・・というようなことがあっても、注意や叱ったりはしない。そうするとやる気がなくなってしまうので、提案という形で話すのが良い。
一緒に考えるのも一つの手
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出演:沖樹莉亜さん / リタちゃん / エワちゃん / akihito_twoさん
監修 : ライフコーチ ボーク重子さん