使い捨てカイロはもう古い?モバイルバッテリーにもなる最新式カイロ「Ravean」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

アルミニウムの質感に温かみのあるコルクの組み合わせが、なんだか新鮮なこのプロダクト、実は最新式の電気カイロだ。
アメリカのスタートアップが開発した「Ravean」は、これまでの使い捨てやただの充電式製品とは一線を画す、性能と使い心地にとことんこだわった電気カイロ。
温度は「低(38〜41℃)」「中(46〜49℃)」「高(54〜57℃)」の3段階で設定でき、「低」だと8時間、「高」でも3時間以上安定して熱を発する。従来の電気カイロより発熱の速さ・最高温度の高さ・持続時間すべて上回っているという。
モバイルバッテリーとしても重宝
「Ravean」は、5ボルトのUSB-A充電ポートを備え、最大2アンペアを出力するモバイルバッテリーとしても使用可能だ。容量は5200mAhで、スマホだったら1.5回フル充電できる。
その他タブレット、スマートウォッチ、GoPro、ワイヤレスヘッドホンなど、さまざまなデバイスの充電が可能。外出先で充電がなくなりそうになったときに重宝しそうだ。
重量も145g以下と一般的なスマホよりも軽いため、持ち運びも苦にならない。
保温性と抗菌性に優れたコルク仕上げ
屋外や過酷な環境でも長く使えるよう、耐候性と耐久性にこだわって設計。同時に快適な使用感も重視し、人間工学に基づいた触り心地のよいフォルムの上に、柔らかく手触りのよいコルクを装飾している。
コルクは見た目の温かさも魅力的だが、保温性と抗菌性にも優れていて、まさにカイロにぴったりの素材だ。
デザインはコルクの色合いが異なる「DUNE」と「MOCHA」の2種類を展開。現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中で、64ドル(約6,800円)以上の支援で2つから入手できる。
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使い捨てカイロが要らなくなって、環境配慮にもつながりそう!

Ravean