PCの特長いいとこ取り? 次世代スマホガジェット「Magical Book」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

パソコンは大画面で、文章やコードといった入力作業が効率的に行える。一方で、持ち運べば重いし、わざわざ購入しなくても、スマホで十分だ。今回紹介する「Magical Book」は、そんなスマホ世代に画期的ないいとこ取りができるガジェットだ。
「Magical Book」はGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中。45,864円から入手可能。
スマホでもタイピング?
「Magical Book」はスマホを接続すると、13.3インチのディスプレイにミラーリング表示できるキーボード付きモバイルディスプレイ。重さは約1.3kgと軽量。内蔵バッテリーは5000mAhで、約5時間の連続使用が可能。電源や場所の制限を受けることなく、どこでも気軽に使用出来そうだ。
外見はノートPCそのもの。しかしOSなどは搭載されておらず、CPUやストレージ、メモリなどのパーツも内蔵されていない。つまりスペックは全てミラーリングしているスマホの機能となる。本体はキーボードとタッチ操作可能なディスプレイ、スピーカーとバッテリーだけというシンプルな作り。
スマホ側に外部モニター表示機能があるサムスンのGalaxyシリーズ(DEXモード)や、HuaweiやAsusのデスクトップモードでは、スマホの機能を利用してノートパソコンのように使える。
ただ注意が必要なのが、全てのスマホ機種で物理キーボードの操作ができないという点。
というのも、スマホ自体がUSB Type-C接続によるキーボード操作に対応しているかどうかがとても重要だ。
下の画像にて一部対応機種を確認してみてほしい。
人気のApple製品ではiPad Proのみキーボードに対応しているため、iPhoneなどの製品は画面を大きく表示するミラーリングのみでしか使用できない。
スマホの良さとPCの良さ、お互いの良さをいいとこ取りして、スマホをもっとスマートに使いこなすきっかけになりそうだ。
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次世代スマホガジェット「Magical Book」。スマホの弱点を克服して、もっとスマートに活用してみては?
株式会社トリプルエル