AI搭載のパトロールロボ「SMP Robotics」で人的リソースを大幅削減

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

近年、人間が行ってきたさまざまな仕事がAIに置き換えられてきているが、今や警備やパトロール業務もAIロボットの仕事になりつつある。
すでにアメリカやアラブ首長国連邦、そして日本を含む15カ国以上で運用されているのが、「SMP Robotics」のパトロールロボットだ。
人間いらずの無敵パトロールロボット
障害物回避や衝突防止システム搭載でエリア内を自動走行。凹凸のある地形でもスムーズに移動する。IP65準拠の防水性と防塵性を持ち、-25°C〜55°Cまでの幅広い気候条件下で動作可能だ。
パトロールエリア内に人を視認すれば、ロボットに搭載されたAIが追跡し顔を検出。アラーム音を出して侵入や攻撃を予防し、内蔵カメラで録画した不審人物の映像をオペレーターに送信する。
複数のロボットを連携させてエリア内を死角なくより包括的にパトロールさせることもできる。自動で充電し、充電中も監視を怠らない。もちろん24時間365日稼働可能だ。
最新シリーズのS5.2は「パトロール」「熱」「監視」にそれぞれ特化した3種類があり、1,500ドル/月でリースできる。「SMP Robotics」はさらに石油やガスなどエネルギー産業向けのパトロールロボットも多数開発している。
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「SMP Robotics」のロボットが一台あれば、警備やパトロールの人的リソースが大幅に削減できそうだ。
SMP Robotics