少年のレゴ車椅子が子犬を救った。

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

この子犬は生まれつき前足を二本失ったまま育った。しかも、ウジ虫まみれの動物病院で捨てられていた保護犬。素敵な家族に迎えられた子犬は「グレイシー」と名付けられました。
前足のないグレイシーちゃんは車椅子を必要としていました。
ただグレイシーちゃんの成長は驚くほど早く、その成長に合わせて車椅子も修正する必要がありました。困った飼い主は動物保護活動をしていた12才の少年ディランくんに相談しました。すると、彼はレゴでできた車椅子を発明しました。
成長に合わせて3回レゴ車椅子をカスタマイズ!
レゴならば、ブロックを少し変えるだけ何度でも車椅子をカスタマイズできました。なので、成長の早かったグレイシーちゃんにもすぐ対応でき、3回車椅子を変更したといいます。
今はもう十分に成長したグレイシーちゃん。新しい車椅子をつくることはもうなくなりました。さらに、車椅子がなくても元気に歩けるようにもなったそうです。
なおグレイシーちゃんの元気の姿は現在インスタグラムで公開されています。
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一人の少年の熱い想いで可愛い命に希望の未来へ。
Amazinggracie