ドライブを快適に、冷温できる車載用ドリンクホルダー「COOLPER」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

車内でもお家でも、ボタン1つで簡単にドリンクを温めたり、冷やしたりできる車載ドリンクホルダー「COOLPER」。季節や場所を問わず、ドリンクをおいしく楽しめるだろう。
ボタン1つで冷却・加熱可能
使い方は、飲みたいドリンクを缶のままいれて、ボタンを押して冷却・加熱を選ぶだけ。付属する熱伝導性の高いアルミニウム合金製カップに好きなドリンクを入れても使える。
例えば、30分で26℃の水を約16℃にしたり、逆に30分ほどで15℃の水を40〜45℃程度まで加熱したりできるという。最低温度は0℃、最高温度は60℃としている。周囲の温度にも左右されるようだが、加熱後も保温できるため、飲み物を最適な温度で楽しめるだろう。
ディスプレイにはカップ設置部分の温度が表示される。冷え具合や温め具合の把握も簡単だ。
なお、付属のカップの容量は300mlで、もれ防止仕様のキャップが付いている。
ペルチェ効果で冷却・加熱
冷却・加熱の秘密は、ペルチェ素子によるもの。さらに冷却時は、内蔵ファンで空気を取り込みながら、効率的に冷やせるという。
電源が必要
利用には電源が必要。残念ながらバッテリーは内蔵されていない。車内では電圧出力DC12Vのシガレットライターで給電できる。圧出力DC24Vの場合は、車用変圧器を自分で用意しなければいけないので注意したい。
車載用ブラケットを付けると、車のドリンクホルダーに入れられるようになる。車以外で使う場合は、別売りの電源アダプタが必要。
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暑い日には冷たいドリンクを飲みながら、寒い日には温かい飲み物を飲みながら、ドライブを楽しめそうだ。