人も空間もほっと一息。編集部の隅っこを盛り上げるコーヒーマシン「&Drip」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

コーヒーでほっと一息つくなら、喫茶店のマスターがドリップしてくれたコーヒーが飲みたい!
そんな着想からコカ・コーラが初めて家庭用向けに開発したのが、カプセル式コーヒーマシン「&Drip」。
カプセルにコーヒー粉、フィルター、ドリッパーが内包されていて、側⾯には溝が入っている。なので、お湯を注げば均⼀に⾏き渡り、まるで喫茶店のマスターが円を描きながら注いだようなコーヒーを楽しめるのが特徴。
水にこだわるコーヒー好きも満足できる設計
コーヒーは軟水で淹れると、硬水と比べて味がまろやかになって飲みやすい、と言われている。日本の水道水も基本的に軟水なので、コーヒーとの相性がバッチリ。
ただ、あの独特のカルキ臭で淹れたくないと考える人もいるでしょう。そんなこだわり派も満足できる設計になっている。
&Dripは、ペットボトルアダプターが付属している。ペットボトルをアダプターにくるくるっと挿せば準備完了。ペットボトルの水でそのままコーヒーを淹れられるのだ。水タンクに水を入れたり、水タンクを洗ったりする手間が省けて、まさに一石二鳥。
ちなみに、飲み口の形状によってはペットボトルアダプターを取り付けられない可能性があるので、 「い・ろ・は・す」(555ml)を推奨している。同じコカ・コーラ製なら間違いないということだろう。
お手入れはボタン1つ
長時間使わなかった時や、コーヒーを淹れた後に紅茶をいれる時(&Dripは、コーヒー・カフェラテ・紅茶のカプセルがある)など、内部を洗浄したい時は「洗浄ボタン」を1回押すだけでOK。
抽出台に置いたカップに洗浄した水が排水されるので、あとはカップの水を捨てればお手入れ完了という仕組み。
コンビニコーヒーと飲み比べてみると…
手軽に買いに行けるコーヒーと、置いた場所で手軽に飲めるコーヒーにどんな違いがあるのか? 実際に編集部で飲み比べてみると…。
&Dripは、マイルドで。
某コンビニのコーヒーは、酸味が強め。
大手飲料メーカーのコカ・コーラ製だけに、誰でも飲みやすいマイルドな仕上がりになっているようだ。ちなみに、&Dripのレギュラーブラックは、一杯約67円。
・・・
掃除の手間もかからないし、飲みやすいコーヒーを淹れてくれる機械仕掛けのマスター「&Drip」。
オフィスの人気のない空間に置いてみると、そこを人が集まる憩いの空間にしてくれた。コーヒーでほっと一息。空間もホットにしてくれる存在だ。