逆浸透膜フィルター採用のポータブル浄水器「ITEHIL」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「ITEHIL」は、逆浸透膜フィルター(RO膜)を採用したポータブル浄水器だ。雨水や未処理の淡水などを浄化できる。メーカーは中国のKINGWORKS。
強力フィルターで川や池の水が飲料水に
「ITEHIL」は3段階で水をろ過する。水を取り込むと2層の複合フィルターでろ過され、砂やほこりなどの粒子は廃水出口から排出される。さらにバクテリアなどの有害物質はRO膜(逆浸透膜)でろ過される。
水を吸い込むパイプの長さは2.5mのため、ある程度離れた場所からでも水の採取が可能。
6000mAhリチウムバッテリー内蔵で、完全に充電すると約30Lの水を浄化できる。USB Type-Cパワーバンク、ソーラーパネルでの充電も可能だ。流量は1分間で約250ml。
フィルターは交換式。使用頻度や利用した水質で変わってくるが、RO膜(逆浸透膜)フィルターは1か月に1回、ハイブリッドフィルターは半年に1回の交換が推奨されている。
なお、交換用のフィルターはサブリターンにて購入できる。クラファン終了後は公式サイトで販売予定。価格はRO膜フィルターが6999円、ハイブリッドフィルタ−が5999円になる見込み。
サイズは約300×179×232mm、重量約6kgと持ち運べる大きさ・重さ。緊急時のほかキャンプやハイキング、釣りなどさまざまなシーンで活用できそうだ。
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アウトドアや緊急時に、水の心配を減らしてくれそう。