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※ 視聴回数は1日1回更新されます。松竹芸能のくわがた心さんが、豪雨災害から身を守るために必要なことを学ぶために、京都大学防災センター宇治川オープンラボラトリーへ。
1時間降水量200ミリの豪雨に「しがみつかないと、傘を持っていかれる」
「(水害)はニュースでは見ますけど、身近で体験したことはない」というくわがたさん。彼女のように、実際に水害を体験したことがなく、どのようなことに気をつけて、備えればよいかをイメージしにくい人も多いかもしれません。
そこで、この日は実際に起こりうる3つの水害のシチュエーションを体験させてもらうことに。案内役の川池さんがまず連れていってくれたのが、人工的に雨を再現できる装置がある室内です。
くわがたさんには、1時間降水量200ミリを想定した豪雨を体験してもらいました。7月の山形・秋田、東京・埼玉の短時間記録的大雨では1時間に100ミリを超える豪雨によって多くの被害がもたらされましたが、それを超えるクラスです。
くわがた「あああ!傘をさしてても水しぶきが!」「しがみつかないと、(水圧で)傘を持っていかれる!」
傘にたたきつけるようにして、大量の水が降り注ぎ、ずぶ濡れです。とても声が通るくわがたさんですが、傘を打つ轟音がその声をかき消していました。