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※ 視聴回数は1日1回更新されます。豪雨の際は“地下空間”に要注意 その危険の理由は?
水害で最も危険だというのが、地下空間だと説明する川池さん。地下鉄や地下ショッピング街、地下駐車場…。私たちが日常生活で利用する場所にも、地下空間が多く挙げられます。どういうことなのでしょうか。
その地下の危険性を知るために、くわがたさんには浸水体験実験装置で、浸水した室内でのドアの開閉がいかに大変かを体験してもらいました。くわがたさんが地下の室内にいたところ、大雨で洪水が発生したと想定。ドアを隔てた向こう側から水が流れ込んでくる状況でドアを開け閉めする体験です。
まずは水深30センチ。
くわがた「え!?開かへん!ビクともせえへん!」
くわがたさんの表情からも相当力を入れていることが伺えます。水圧で重くなったドアと格闘すること1分、ようやく開きました。
続いて、10センチ深い水深40センチに挑戦。
くわがた「ぐおっ!おっも!まったく動かない!」
ドアが全く開かないので、男性マネージャーと交代し、ようやくゆっくりとドアが開きました。
水圧がかかったドアはそう簡単には開かず、ドアを開けようとする間にも、足元から室内に雨水がどんどん入り込んできてしまう危険があることがわかりました。今回は力のある男性がいましたが、女性や小さい子どもにとっては逃げ遅れるリスクが高いと言えます。