厳しい気候でも西アジアが発展できた理由とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 地理と経済の話】

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ラブすぽ

ラクダは背中のコブに蓄えられた脂肪を、食
事をとれないときのエネルギー源にします。こ
のとき、代謝水という水分もつくられ、水分の
補給が可能です。そもそも体質的に、体に長く
水分を蓄えることができるようになっていま
す。つまり、砂漠のお伴にこれ以上適した家畜
もいないのです。こうしてラクダは荷物の運搬
役として重要な役割を担い、西アジアの文明を
発展させる大いなる助けとなったのです。